"原因"と"対策"を特定するリテラシーについて

問題が起きたとき、私たちはよく「原因を突き止めて対策しよう」と言います。

仕事でも、組織でも、プロダクトでも、生活でも、体調でも、だいたい同じです。

売上が落ちた。

ミスが起きた。

人が辞めた。

会議が噛み合わなかった。

顧客が離れた。

業務が回らなくなった。

自分の調子が崩れた。

そうしたときに、「原因は何か」「対策は何か」と問う。

ただ、これが意外と難しい。

なぜなら、多くの場合、原因追求と反省が混ざってしまうからです。

「自分が悪かった」

「次は気をつけます」

「確認不足でした」

「もっと早くやるべきでした」

「コミュニケーションが足りませんでした」

こうした言葉は、反省としてはあり得ます。

ただし、それだけでは原因を特定したことにはならない。