不平等だと認識することや事実としての格差(が生まれ意識されること)がなければいいんだよな。と思って、人類史をざーっと確認してみた。
諸説あるが、根本的に機能してしまっているメカニクスはまとめていくとこんな感じっぽい。
(多分バイアスある。)
不公平の加速条件
- 1:1での所有の概念が存在すること
- 元々生物として一定は生きるために持っているもの
- 狩猟民族から農耕民族になる過程で顕著になった
- 活動資源の中心に保存性が高いモノの比率が高いこと
- 食糧の十分性が高まるほど、富のみが流動性が高くなる
- 保存性が高く持ち運べるモノに対して所有競争が集中する
- 固定的な場所に居続けることで持ち運べないモノも所有できる
不公平な状態の維持条件
- 政治という仕組みの存在
- 言論などで人を統制する形式は格差が広がった後に生まれた
- インフラの発展と引き換えに、富の格差や職業の自由は減少
- 格差の自助解決ができず、相対的な格差認識が広まる。
- 経済へのアクセシビリティの平等性
- 購買や支配や資本活用における権利が平等に誰にも同じものが与えられている構造。
- この中では、資本や格差としてのイニシアチブがあるモノが何かを得る構図の再現性を高める。
不公平の減速(回復)条件
- 危機的状況
- パンデミック、戦争、国家の崩壊など
- 労働人口減少により資本活用による富の創出が低下
- 革命・反発活動
- 過去は逆効果になることが多い
- 対話による革命の成功例は少ない
- 技術進化で前提が変わる可能性あり
背景にある根本的な原理
- ピケティの法則:労働による経済効率は、資本活用による経済効率を上回ることはない。
他メモ
日本のケース
- 株式会社の登場、グローバル化の影響を受けて1850年ごろから日本では格差の急拡大し世界トップの格差へ
- 第二次世界大戦により先進国の中で最下位の格差になった。