はじめに
これからの時代のものづくり
- 個人や小チームがシステムを作ることが当たり前になりつつある
- 専門的なエンジニアだけでなく多くの人が仕組みを作る側に回っている
- その結果として従来の設計前提では成立しない場面が増えている
- 誰でも作れるようにするための設計が必要になっている
本記事の目的
- 「ちゃんと動くものを作る」とは何かを整理する
- なぜ作れそうで作れない状態が発生しているのかを明らかにする
- その問題に対してどのような構造を持てばよいかを提示する
原理と解決策
ものづくりにおける三つの課題
ちゃんと動かない問題
- 作ったはずのものが想定通りに動かない状態が頻繁に発生する
- 条件分岐や状態遷移の抜けによって一部のケースで破綻する
- 最後の詰めの段階で問題が顕在化しやすい
性能の問題
- 機能としては成立していても処理が遅い状態になる
- データ量や利用量の増加によって動作が劣化する
- 初期段階では問題が見えず後から顕在化する