UIの質は、最終的には次の式にかなり近いと思います。
UIの質
= 対象の捉え方の正しさ
× ユーザーの知覚への適合
× 認知モードへの適合
× 状態・操作・結果の一貫性
× 変化への耐性
一方で、実装コストはこう決まります。
実装コスト
= 知覚の多様性
× 状態の数
× 例外の数
× 品質保証すべき環境の数
× 変更頻度
共通化できている構造
つまり、UI開発が難しいのは「画面を作るから」ではありません。
本当には、人間が世界をどう知覚し、何を一つの対象として扱い、どんな状態変化を起こし、その結果をどう理解するか
を、コード・データ・UI・権限・履歴・AI処理に落とし込む必要があるからです。
ここを曖昧にしたまま画面だけを作ると、途中までは動いているように見えても、最後に破綻します。
あなたの言葉でいうなら、良いUI開発は「UIを作ること」ではなく、対象を知覚可能な単位として捉え、その単位を動く構造に接続し、人ごとの知覚に応じて投影すること
に近いです。
これが、PDD、つまり Perception Driven Development の核心だと思います。